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天神の森の梅林を散策

長岡天神探鳥会 3月2日

 集合場所の阪急長岡天神駅は人通りが多いので長岡天満宮に移動。鳥居下で改めて挨拶。
長岡天満宮は祭神が菅公ということもあって梅の木が多い。開花状況はここのところの雨でいく分花びらを落としている。そこへメジロが数羽、ウメジロである。

 鳥居をくぐり八条が池の南の池へ。ハシビロガモは対岸に上がっているのでオレンジ色の足と白い腹部がよく見える。タケノコ料理の錦水亭の前ではメジロやシジュウカラなどの混群に遭遇。

 そこを通り過ぎて北の池へ。オオバンやさまざまなカモ類、コサギなども出現する。鎮守の森ではエナガなどの混群に出会う。コゲラも数羽木をつついているのでゆっくりと観察する。階段を登って本殿へ。

 本殿前の梅はそこそこ咲いている。撫牛に鳥が出るようお願いして梅林へ。満開のものもあるが、盛りを過ぎた木も多い。植え込みからウグイスの地鳴きが聞こえ、ちょこちょこ動くものの姿を現すことはなかった。

 境内を抜けて近くの池へ。今日はマガモが4羽だけ。再び境内に戻って八条が池を渡って東岸へ。スズメやドバトの数を数えながら解散地点へ。鳥合わせをして解散した。(O)

●見聞きした鳥
マガモ6、カルガモ4、ハシビロガモ20、ホシハジロ1、キジバト1、カワウ3、アオサギ1、コサギ1、オオバン4、トビ1、コゲラ3、ハシボソガラス5、ハシブトガラス7、シジュウカラ5、ヒヨドリ10、ウグイス1、エナガ5、メジロ15、ムクドリ3、ジョウビタキ2、スズメ30、ハクセキレイ1、カワラヒワ1、アオジ1、ドバト30
計25種

 

 

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