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木々の間を飛び回る野鳥を探してみよう

初心者探鳥会in京都御苑 3月24日

 前日夕方の降水確率を見て実施を決めましたがその後悪化し、当日朝の集合時間には雨がパラパラと…。この天候でも初心者向けということで13人が集まりました。天候を気にしつつ初心者のために双眼鏡の基本的な使い方と基本操作などを説明して出発です。

 シメ、イカル、ツグミ、カワラヒワなど、まだ葉が茂っていない木の枝に止まってくれたので、シルエットでも野鳥を見つけられます。雨空で野鳥の色彩が分かりにくいので、皆さん図鑑で確かめたり周りの人に聞いたりしつつ、苦労して野鳥の識別をされてました。

 雨は降ったり止んだり。移動時は傘が必須で双眼鏡は使いづらいですが、木々の下でなんとか雨をしのぎつつ鳥見を続けました。雨宿りで全く探鳥出来ない時間帯はなく、ゆっくり観察を続けて水飲み場までたどり着きました。めずらしく誰もいません。

 ここから九条池までのコース後半も雨宿りできる場所が少なく、雨も止む様子がなくて寒く感じてきた人もいたので、残念ですが水飲み場で探鳥会を終了し、鳥合せを行いました。

 コース全体は歩けませんでしたが、雨にも負けず熱心に探鳥された参加者の皆さん、お疲れさまでした。

●見聞きした鳥(水飲み場まで)
マガモ、キジバト、コサギ、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、イカル、ドバト(外来種)
計24種

 

 

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