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冬鳥に「また来てね!」と伝えよう

京都御苑探鳥会 3月3日

 桃の節句とはいえ、集合時刻の気温3℃という戻り寒波の中、会員、当日入会のお試し会員、他支部の会員、一般など49名が集まりました。

 いつもどおり、ベテラン、中級者、初心者の3グループに分かれて出発。

 児童公園付近では、樹上にシジュウカラ、ヤマガラ、メジロが次々に現れ、地面で採餌するシロハラの姿もじっくり観察できました。
 近衛池では、一瞬ルリビタキ雄を確認。中山邸付近では、地面にビンズイ、アトリ、シメ、ツグミ、枝先にエナガと観察に忙しいほど。

 バードバスを後にして、「今季は御苑にトラツグミがいない」と聞いていたものの下見で1羽確認したポイントへ向かいました。すると、いました! いました! 初心者のみなさんにもじっくり観察していただきました。

 3グループに分かれ、コースも多少異なったため、人気の鳥を見られなかった方もいましたが、それぞれに御苑の冬鳥を楽しんでいただきました。

●見聞きした鳥
マガモ、カルガモ、キジバト、アオサギ、コサギ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、イカル、アオジ
計31種

 

 

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