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冬の湿地の野鳥

木幡池平日探鳥会 2月20日

 前夜の気象庁の降水確率20%を信じて実施しました。今にも降りそうな空模様にもかかわらず、8名の会員が参加してくださいました。
まず南池ではキンクロハジロやハシビロガモの小群を観察。南端の林に足を伸ばすと、ヨシ原にジョウビタキ雌、樹冠にエナガやシジュウカラ、草むらにアオジと小鳥が次々に登場します。

 北池へ向かう途中、10m先の枝にカワセミが! 愛想のいい個体で、「私を見て」と言わんばかりにさらに近くの枝まで飛んできました。

 北池ではウグイスが囀りでwelcome。水面ではバン幼鳥、湖畔林ではジョウビタキ雄、ツグミ、イカルに続いて、主担当だけですがヒレンジャクも確認。

 雨がポツポツし始めたので引き返そうとすると、遠くの枯れ木にハイタカが止まっていました。帰路の南池では、先ほどの愛想のいいカワセミがさらに近くの枝でポーズをとっていて、みなさんスマホで撮影されていました。

●見聞きした鳥
オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、トビ、ハイタカ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ヒレンジャク、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、イカル、アオジ、オオジュリン
計37種

 

 

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