メニュー 閉じる

宇治川で水辺の鳥、大吉山で森の鳥

宇治平日探鳥会 1月22日

 京都観光ついでの神奈川県のご夫婦、滋賀県の親子、大阪市の女性と遠隔地からの参加者が多く、宇治の探鳥会は初めてという会員も含めて14名が集まりました。

 出発地点の京阪宇治駅横で早速カワアイサ、イカルチドリ、イソシギ、イソヒヨドリなど15種類が登場し、幸先よいスタート。しかし、下見ではハイライトとなるべき大吉山のクロジが少なく、あいさつ時の「ひょっとして見られないかも…」というエクスキューズどおり、結局クロジもアオジも現れませんでした。

 途中、猛禽の食痕と思われるアオバトの羽根を発見。たまたま参加されていたUさんから「他のハトは尾羽が6枚×2対だが、アオバトは7枚×2対」と教えていただきました。

 鳥合わせでは30種を数え、遠方の非会員や初参加の会員に宇治の水鳥と小鳥を楽しんでいただきました。

 

●見聞きした鳥
マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワアイサ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ
計30種

 

 

次の観察会は「探鳥会案内」をクリック

カテゴリーの最近の記事