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御苑に勢ぞろいした冬鳥を観察しよう

京都御苑探鳥会 1月27日

 40名以上の参加者があり、先発組と初心者を含めた後発組との2つに分けて出発。
先発組がツグミの群れをじっくり観察していると、群れの中に1羽マミチャジナイが!
母と子の森のバードバスはあまり鳥がいません。白雲神社やアオバトのポイントを回り、最後に木の上のほうにいたアオバトをじっくり見ることができました。遅れて到着の後発組もアオバトを見ることができました。

 冬鳥の渡来が遅れ気味とは聞いていましたが、今まで少なかったツグミも沢山見られて、だんだんと冬の御苑らしいいろいろな鳥が見られた探鳥会だった思います。

 最後の鳥合わせで、先発組が見られたマミチャジナイは後発組は見られなかったのですが、後発組は2羽の青いルリビタキをじっくりと見ることができたようです。

 参加者多数の場合、組分けすると見られる鳥が違う運・不運はありますが、今回の鳥見運では両組ともイーブンという感じではないでしょうか?(W)

 

●見聞きした鳥
マガモ、カルガモ、キジバト、アオバト(1)、アオサギ、トビ、コゲラ、ハシホソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、マミチャジナイ(1)、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ(2)、ジョウビタキ(2)、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、イカル、アオジ、ドバト(外来種)
計30種

 

 

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