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新緑の山を歩き、夏鳥を探す

宝が池山間園路探鳥会 4月22日

 憩いの森入り口ではフジの花の今が盛り。山間園路の尾根をたどれば新芽をつけた木々が目を癒してくれる。
 メジロ、シジュウカラのさえずりを聞きながら、東山(標高186m)に到着。送り火「法」の点火台から「あれは大文字!」「天文台のドームが見える」と市街の展望を楽しみました。

 コバノミツバツツジの花は散っていましたが、鹿の食害から守るため、フェンスが設置されていました。
 尾根をアップダウンするとキビタキ、センダイムシクイの声が聞こえ、しばらく声を楽しむことに。
 梅林園への分岐点では白いクロバイの花が真っ盛り。青色が目立つ蝶が飛んできて、G担当が「アオスジアゲハ」、その前に撮影された蝶は「コツバメ」とのこと。

 池はすっかり寂しくなりましたが、長代川でコガモ、岩倉川でカワセミが出て終着点に着きました(J)。

 

●見聞きした鳥 マガモ8、カルガモ1、コガモ4、キジバト2、カワウ2、アオサギ3、トビ、カワセミ1、コゲラ1、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ2、シジュウカラ8、ツバメ、コシアカツバメ1、イワツバメ1、ヒヨドリ、エナガ1、センダイムシクイ3、メジロ2、イソヒヨドリ2、キビタキ5、スズメ、セグロセキレイ1、カワラヒワ1、イカル3、ドバト
計27種

●出現蝶 クロアゲハ、アオスジアゲハ、コツバメ

 

 

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