
「吉田類の居酒屋放浪記 (BS-TBS)」てのが好きで毎週観てる。タイトル通り、吉田さんが全国各地の飲み屋を回る番組だ。様々な “つきだし”、店主自慢の一品、いろいろな蔵元の酒が紹介される。そして最後、吉田さんの後ろ姿とともに、彼の詠んだ一句のナレーション。俳句でいいのかな、よく知らないながらも、その場の空気がうまく表現されてて毎回「いいなぁ」と思ってしまう。句との出会いである。
先日、松田さんが ”「ヒバリの高鳴き」って、あり?”と題してブログを書いてらした。季語に興味が湧いてきてるところでこの一冊にであった。モズの高鳴きもヒバリの高鳴きも見当たらなかったが、鳥のいる光景や思いを、短い言葉で端的に表現する面白さに取り込まれている。写真とは次元の違う楽しみかも知れない。

俳句の鳥
辻 桃子 監修 / 吉田 巧 写真
ISBN:978-4-422-73118-6
¥1,728(税込)
創元社
目次
◆春
鶯/山鳥/雲雀/岩燕/鳥合 ほか
◆夏
四十雀/郭公/仏法僧/白鷺/鵜飼 ほか
◆秋
百舌鳥/啄木鳥/椋鳥/雁/渡り鳥 ほか
◆冬
鴨/都鳥/木菟/笹鳴/冬鴎 ほか
◆新年
丹頂/初声/初雀/初鴉/初鶏
◆無季
カナリヤ/孔雀/鸚鵡/鳩/鳥籠 ほか
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