メニュー 閉じる

2011年タカの渡り at 岩間山

今年から、自分でも少しだけですが写真を撮り始めました。
一眼レフと言っても私のはおもちゃみたいな物なのでうまくは撮れませんが、雰囲気だけでもお楽しみください。
私の周りには、私のカメラの10倍・20倍もする高価なカメラとレンズがたくさん空を向いていて、気兼ねしながらの撮影です。(笑)

TOPはサシバというタカです。
青空の中、高度を上げて渡っていきます。

    これもサシバ

こんな風に、上昇気流を捕まえて揚がっていきます。
こんな状態をタカ柱と言います。

鷹が揚がる、すなわち鷹揚(おうよう)です。
《鷹(たか)が悠然と空を飛ぶように、小さなことにこだわらずゆったりとしているさま。おっとりとして上品なさま》とYahho辞書にあります。

こういう光景を眺めながら、一日を過ごします。
遠くのタカを探しているので結構疲れますが、近くでこういう光景に出会ったときは、こちらの気分も高揚します。

こんな高いところも。
実際探しているのは、これよりもずっと高い遠い物のほうが多いのですが・・・
左がハチクマ、右がサシバ

    ハチクマ♂

    ノスリ

    ツミ

これからはノスリやツミが増えてきますが、人気はサシバやハチクマ。
私が行っている岩間山にも何十人もの人が連日こられますが、ノスリの時期になると、山にはほんとのタカ好きしか残りません。

ノスリは大挙してやって来ないのが人気になさかもしれませんし、サシバやハチクマのように、まだそんなに有名でもないんです。
ノスリはポツリポツリと気ままに渡っていきます。
の~んびりタカ見するにはとってもいいんですけどねえ。

このほかにも、
オオタカ、ハイタカ、ミサゴ、ハヤブサ、チゴハヤブサ、チョウゲンボウなどが渡っていきます。

               次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック

カテゴリーの最近の記事