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新しいスタイルの探鳥会

Slow Birding in 京都御苑 11月23日

 1カ所に留まって野鳥の行動をじっくり観察しようという新しいスタイルのSlow Birding。初めての試みなので参加者が少ないだろうという予想に反して、京都御苑の常連、初心者、子供連れの家族、車イスの会員など33名が集まりました。
 水場でしばらく観察した後、母と子の森で行動観察、羽根、写真・雑談の3グループに分かれ、なおかつカメラ組は水場で撮影するなど思い思いに楽しみました。

 羽根コーナーでは、御苑を散歩中のご夫婦も加わって熱心に話を聞いたり、標本を見ていました。途中、希望者だけで迎賓館を一周しましたが、アオサギが見られたくらい。
 再び母と子の森に戻って、エノキなどの木の実を食べに来るシメやイカルなどを観察し、予定通り11時半に鳥合せをして終了しました。

 

●見聞きした鳥
キジバト、アオサギ、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、イカル、アオジ 
計22種

 

 

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