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嵯峨野はヒガンバナが花盛り

北嵯峨平日探鳥会 9月21日

 天気予報は曇り時々小雨、湿度が高いので熱中症が心配され、こまめな水分補給を心がける。

 大沢池にはまだカモ類の到着はなく、カイツブリが時折水面に顔をだす。池畔の枯れ木で盛んに木を突いているコゲラは、近くに止まったシジュウカラが気に入らないらしく、攻撃を仕掛けて追い払う。

 樹液を吸うチョウはコムラサキ。ほんのり紫色の翅の美しさに感動する。ハス池の辺りのヒガンバナが咲き始めた。キィーっという声が響き、モズ2羽の縄張り争いが激しい。

 田園地帯に出て民家の屋根にイソヒヨドリを発見。ダイサギ、コサギの嘴や足の色の違いなどを観察する。ここでもモズの高鳴きが始まった。雨の前ということもあって中空をアマツバメが通過。コシアカツバメもよく飛んでいる。

 広沢池もカモ類の到着はなくカイツブリのみ。途中小雨にあったが何とか無事に探鳥会を終えることができた。(O)

●見聞きした鳥
カルガモ8、カイツブリ6、キジバト6、アオサギ1、ダイサギ10、コサギ6、アマツバメ1、ケリ4、トビ1、コゲラ2、モズ8、ハシボソガラス2、ハシブトガラス8、シジュウカラ1、ツバメ2、コシアカツバメ10、ヒヨドリ3、ウグイス1、メジロ1、ムクドリ37、イソヒヨドリ2、スズメ4、キセキレイ1、ハクセキレイ3、セグロセキレイ3、ドバト80
計26種

 

 

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