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秋の渡りの夏鳥を探そう

京都御苑探鳥会 9月17日

 9月の御苑探鳥会はコロナ禍で3年連続中止が続き、2019年から3年ぶりの開催です。
 今年はまだまだ暑く熱中症の危険もあるので、気分が悪くなりそうな人は自由に休憩・離脱してくださいと伝えスタートしました。

 近衛池は水が少ししかない状態でしたが、2羽のキセキレイやイカルその他の鳥が出現して、しばらく鳥たちを楽しめました。
 また、上空に現れたアマツバメ類を担当のYさんが見つけたり、野鳥以外の解説にもみんな聞き入って、ゆっくりしたペースで移動します。
 留鳥はいろいろ出現しましたが、この時期の目玉の渡り途中の野鳥はほとんど出ません。渡り鳥は日照時間の変化で渡り時期を判断するそうですが、気温も関係するならもう少し暑さが和らいでからが渡りの本番かも知れません。
 途中から気温日差しとも強くなり、木陰で時間を取りながらゆっくり移動したため最終の九条池まで行けず、途中の京都御所建礼門南側で早めに鳥合わせを行い解散しました。(W)

●見聞きした鳥
キジバト、アマツバメsp1、トビ2、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ2、ハクセキレイ1、セグロセキレイ1、カワラヒワ、イカル、ドバト
計21種

 
 

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