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サクラにぼーっとしてられません

    ニュウナイスズメ

 ソメイヨシノが散り、木々の新芽が一斉に開き始めるころになりました。
 昨夕の散歩でニュウナイスズメの群れを桜並木で見ました。今朝、確認に行くと声も姿もありません。歩道は中学校入学式の家族がぞろぞろ。
 そばの運動公園の外周路に入ると落葉樹の芽吹きがきれいです。ツグミ、シロハラがまだいますね。
 頭上にアオバトが飛んできて一瞬止まり、カシの林に消えたらもう分からない。この冬は地面いっぱい足の踏み場もないくらいドングリが落ちて、来ればいいのにと思っていました。きれいに掃除されたいまごろ見るなんて。

    マヒワ

 ケヤキの枝先からも小鳥の声。黄色い腹の小鳥、マヒワでしょうか。

 山科川を遡ると、マガモタイプの雌親がヒナ7羽連れていました。もう孵化させているのにビックリ。
 新十条通りの橋の下はイワツバメのコロニーがあって、繁殖準備なのか抱卵中なのか、大騒ぎで飛び回っています。
 さらに川を遡ると、チョウゲンボウにすれ違いました。

 カワセミが大きな声で飛び回っています。
どこかで繁殖しているのでしょうか。
 午後もう一度桜並木をチェックするといました、ニュウナイスズメ。サクラの花をついばんで移動していきました。
                   2021年4月7日 malgamo

    イワツバメ

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