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スペイン紀行(その2 アンダルシア地方)

 第2日はマドリードからバスで移動。ラ・マンチャ地方を通って、アンダルシア地方へ向かいます。
 セビリヤに近づいて来た時、窓の外の鉄塔の上に大きな巣のようなものがあるのに気が付きました。よく見れば大きな鳥が止まっています。シュバシコウのようです。このような鉄塔のほか、巣塔もあちらこちらに建てられていました。

    シュバシコウ

 セビリヤ郊外のホテルに泊まった翌朝は、シラコバトの声で目が覚めました。

    シラコバト

 少し離れた建物の屋根の上には、ホシムクドリに似ているが、白い斑点のない鳥がいました。ムジホシムクドリのようです。

    ムジホシムクドリ

 このホテルの建物にはニシイワツバメのコロニーがあり、庭にはムナフヒタキもいました。

    ムナフヒタキ

 第3日は、日本人に人気の観光地の”白い街”ミハスに泊まりました。翌日午前は自由行動だったので、鳥のいそうなところを狙って散策しました。
 街の高台に登ると、地中海が一望できました。眼下をコシアカツバメ(ヨーロッパ亜種)が飛んでいました。

    ミハス

 この高台の周辺は公園になっていて、ムジホシムクドリ、シラコバトが近くで見られたほか、カンムリガラが現れたのが収穫でした。

    ムジホシムクドリ

    シラコバト

    カンムリガラ

 第4日は、アンダルシアのハイライトであるアルハンブラ宮殿を訪れました。宮殿のなかを巡っていたら上空にヒメクマタカが出現。思わぬプレゼントとなりました。(続く)plover

    アルハンブラ

    ヒメクマタカ

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