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自然溢れる大鹿村にリニア新幹線は要らない

    夕立神パノラマ公園から小河内岳2802m

 大鹿村と聞かれてもすぐに場所が思い浮かぶ方は少ないと思いますが、南信州伊那谷の東側の南北に続く秋葉街道の中程にあります。ここには日本最大で最長の巨大断層帯である中央構造線が通っています。村の北端は磁場ゼロのパワースポットで有名な分杭峠、南端は地蔵峠で共に国道152号線が通っていますが、地盤が脆く不通になることもあります。このように大鹿村は地質的にはなかなか厳しい所にありますが、そこに流れる谷川は南アルプスの頂きから流れ出ており水量が豊富で自然環境はたいへん豊かで、日本で最も美しい村連合に加盟しています。

  青木川沿いに中央構造線が走る。右の緑色部分が緑色岩と緑色片岩、中央構造線は画像左より四分  の一辺りを通っている。

 この大鹿村に突如降って沸いたのがリニア新幹線の建設です。大鹿村大河原上蔵地区に南アルプストンネルの西口を開け、トンネル工事で何千台に及ぶダンプカーが土砂の排出運搬し土砂の置き場ができるという自然環境の破壊と住環境の破壊を招く工事が行われるのです。また、ここは中央構造線が通っておりこの断層帯を横切ることの危険性も危惧されています。人々の高速移動のために自然環境の破壊や住環境の破壊する、都会の利便性追求のためにどれだけの犠牲を強いれば我々は満足できるのでしょうか。T.H wrote

    ミヤマママコナ

 ご覧下さい。日本自然保護協会

  駿木城跡、室町時代の中世城郭の跡、現在は楼門のレプリカが立っている。谷下に秋葉街道が見下  ろせる。

  福徳寺、重要文化財、長野県で一番古い木造建築物とされている。右奥丘の上に香坂高宗の墓があ  る。

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