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冬鳥は何種?

 最低気温0.9度と寒いが快晴の青空の下、師走の京都御苑探鳥会はスタート。この冬は、なぜか冬鳥の到着が遅れていて、常連鳥であるシロハラやツグミ、ビンズイの数が少ない。しかし、イカルはやたらに多く、次から次へと群れが飛んでいた。
 近衛池付近で、エナガの大群に出合う。カラ混群形成の途中のような感じだった。「母と子の森」でアオバトが1羽出現、しばらく足が止まる。和風迎賓館の南側で、ジョウビタキやシメをじっくり見ることができた。

 砂利道を歩くハクセキレイやセグロセキレイを見ながら、九条池へ。カルガモが3羽、上空を飛ぶ。池には、マガモのほかに変な交雑種のカモもいた。
池畔で鳥合わせ。キクイタダキを見た方もいて、この日の出現鳥は29種であった。        京都御苑探鳥会 2015年12月20日(Σ)

●見聞きした鳥 天候: 快晴
マガモ、カルガモ、キジバト、アオバト、アオサギ、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、シメ、イカル、アオジ 29種

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