
植物園になるまえからあった神社や木々、鬱蒼とした茂み、明るい広場、木陰の池、そして四季折々の花々。鳥好みの条件は完璧です。いまごろから早春にかけて絶好の探鳥地だと思います。

冬のある日を想定してお話をすすめましょう。鴨川ぞいの正門脇からはイカルの声がするでしょう、温室を左に見ながら「なからぎの森」、まわりの池にはカモ、カワセミ、それにエナガが枝渡りをしています、ジジュウカラの声も聞こえませんか ?
盆栽が展示されてるあたり寒くても咲いてるサクラがあります、その東側、葉を落とした大きな木にはツグミの群れ、ハチジョウツグミが混じってるかも知れません。

有用植物園にはコダチダリヤの大木、花が見られます。外周道路を進んでゆくと、「耳を澄ましてみて下さい」アオジの地鳴きが聞こえてると思います。植物生態園へ入ります、ルリビタキやヤマガラを探してみましょう、京都周辺の山々の自然も再現されています。そして芝生広場へ、ツグミ、ハクセキレイが降りてそうです。空を見上げるとトビ、オオタカが飛んでるかも知れません。南側の森ではシメやシロハラが葉っぱをひっくり返して採食してそうです。
今日は植物園で鳥をいっぱいみてやろうという人は、平日でもけっこう入園者が多いので開園と同時に行ってみる事をお薦めします。トイレも、食堂も完備。温室には珍しい南国の花とかも咲き乱れているし、一日中めいっぱい楽しめるのではないでしょうか。
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