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早春の長岡天神の森を散策

長岡天神探鳥会 2月25日

 天気はまずまず、しかし風が強い。集合場所の阪急長岡天神駅から長岡天満宮に移動。鳥居下で改めて挨拶。
 長岡天満宮は祭神が菅公ということもあって梅の木が多い。紅梅は満開が多いものの白梅はつぼみ固しという感じである。

 鳥居をくぐり八条が池の南の池では、ハシビロガモのペアがお決まりのグルグル採餌。そこへカワセミが! バードウォッチング始めたたばかりの会員さんが多いこともあって一気にテンションが上がる。やはりカワセミはどこでも人気者だ。
 高級料亭錦水亭の前を通って境内へ。休日で人が多く、いつもならゴソゴソ動き回ってくれるメジロやウグイスなどが少しも現れない。

 長岡天満宮に戻る通路でようやくシロハラが顔をだす。植え込みにルリビタキが飛び込む。少しだけ幸せ感。
 境内を抜けた近くの池でもカワセミが出現する。ハシビロガモ、マガモなども観察。再び境内に戻って八条が池の北側と西池へ。
 この辺りは市民の散歩路になっているので餌をもらう鯉やカモたちも多く、橋の上を通ると鯉やカモが集まってくる。そのためかハシビロガモはグルグルしないで適当に大口を開けて泳いでいる。オオバンもあまり潜らない。

 今日の主役は梅でなくカワセミでした。長岡京市に住む会員さんは、身近にいる野鳥たちの多さに満足されていました。(O)

 

●見聞きした鳥 マガモ13、カルガモ5、ハシビロガモ15、ホシハジロ1、カイツブリ1、キジバト5、カワウ4、アオサギ1、コサギ1、オオバン8、トビ1、カワセミ2、チョウゲンボウ1、ハシボソガラス5、ハシブトガラス10、ヤマガラ1、ヒヨドリ20、メジロ5、シロハラ2、ルリビタキ1、イソヒヨドリ1、スズメ30、ハクセキレイ1、イカル2、ドバト50
計25種

 

 

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