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冬の小鳥をじっくり観察しよう

京都御苑探鳥会 12月11日

 前日の下見では常連のアトリやビンズイ、シロハラさえ確認できなかったので、「どうなることやら…」と心配でした。案の定、スタート地点から新しく整備された桂宮邸跡まではヒヨドリとカラスのみでカラ類も出てきません。

 母と子の森あたりでようやくシロハラ、アトリ、アオジなどが現れ、探鳥会らしくなってきました。

 水場ではシメ、メジロ、シジュウカラなど6種を観察。迎賓館前ではビンズイ4羽とジョウビタキ雌が現れました。さらに、先行のベテラングループが見られなかったオオタカを初心者グループが発見。ビギナーズラックとなりました。

 白雲神社でルリビタキを待っていると、ジョウビタキの雄が出現。

 その後もエナガなどが現れるなど初心者グループの時間がなくなったので、アオバトポイント(先行グループは見られず)を省略して九条池に直行して鳥合せしました。(K.S.)

●見聞きした鳥
マガモ、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、トビ、オオタカ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、ビンズイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、イカル、アオジ 計33種類 ドバト
 

 

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