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台北賞鳥記 (その1)

 ploverです。昨年3月にイタリア旅行したのに味をしめて、この6月に再び海外旅行に行ってきました。今回はぐっとグレードは落ちますが、台北中心です。
前回と同じくバードウォッチングが主たる目的ではなく、普通に観光地を巡るパックツアーですが、いろいろと鳥を楽しめました。
 海外旅行とはいえ、日程的にも、予算的にも沖縄県の離島に行くのとあまり変わらないので、皆さんの参考になるかと思い、報告します。
 タイトルは「賞鳥記」としましたが、台湾ではバードウォッチングを「賞鳥」というようです。「鳥」を「賞でる」わけで、「探鳥」という言葉より、私は気に入りました。

初日 
 初日は午前に関空発、午頃に空港に到着。旅行会社の送迎車で途中、寄り道しながら台北に向かいます。
 車の窓から見える、空を飛ぶ鳥が気になりますが、明らかに見たことのないシルエットのものが多く、外国に来たことを実感しました。
 
2日目
 旅行会社に申し込む時、ホテルは一番下のランクにしたためか、泊まったホテルは台北市の中心からやや北のはずれにありました。それが幸いしてか、地図を調べると、ホテルから北へ歩いてすぐのところに花博公園というのがありました。
 2010年に開催した「国際花の博覧会」の跡地を整備したもので、大阪市の鶴見緑地のようなところです。
 この日は、9時から団体で観光地めぐりなので、早起きして朝食前に偵察に行ってみることにしました。
 5時に自室を出て、エレベーターホールに行くと、窓から隣の建物が見え、その屋上にキジバトではないハトが止まっていました。後頸の模様でカノコバトと確認しました。

    カノコバト

 ホテルから花博公園に向かう道の街路樹の上の方から、カノコバトの声が聞こえてきます。そのほかに聞こえてくるのはシロガシラの声です。
 しばらく行くと公園の入り口が見えて来たので、そこに向かいます。「新生園区」というらしい。

    新生園区]右の白い塔の上にいるのはキジバト

ここが予想外に良いところでした。少し歩いただけで、初見の鳥が次々と現れます。

    インドハッカ

    クビワムクドリ

    クビワムクドリ若

 どれもムクドリ科の鳥ですが、外来種のようです。

 電線にキジバトと一緒に並んで止まっていて、やけに小さいハトだなと思ったらベニバトでした。

    ベニバト

 独特な形状の尾羽をひらひらさせて飛んでいたのがオウチュウ。前日、移動中の車中からも見られました。
    

    オウチュウ

 ズグロミゾゴイは一昨年の石垣島、昨年の宮古島とフラれ続けて、今回の台北旅行で、是非見たかった鳥のうちの一つ。現地の人がウォーキングや体操をしているそばで平然と採餌していて拍子抜けしました。

    ズグロミゾゴイ

 一見小さなカササギという印象のシキチョウ。これも飼鳥が逃げ出して定着したもののようです。

    シキチョウ

 そうこうしていると、公園を回りきらないうちに、途中で雨が降ってきて無念の退散です。
 この朝の散歩で見分した鳥は、初見がベニバト、カノコバト、ズグロミゾゴイ、オウチュウ、クビワムクドリ、シキチョウ。そのほかはドバト、キジバト、ダイサギ、カササギ、ツバメ、シロガシラ、メジロ、スズメで計14種でした。 plover

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