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宇治川と木幡池で水辺の鳥を観察

 京都府内にも大きな爪痕を残した台風21号通過後のためか、参加者は何と1名。しかも超ベテランのMさん。担当者2名の3名で、さびしい探鳥会をスタートさせました。

 上空では、これから南へ帰るのか越冬組か、ツバメやコシアカツバメが多数舞っています。少し下流ではイワツバメも。
台風の雨で宇治川は増水し、予定では河川敷に降りるつもりでしたが、水没している箇所もあるため堤防を歩きました。いつもの中洲も寄り州も水没。サギ類もカルガモは岸辺に避難しています。
 うれしいことに、下見では現れなかったジョウビタキが堤外の茶畑に登場。冬の訪れを告げてくれました。京滋バイパスのガード下では、イソヒヨドリの雌がすぐ近くでじっくりその姿を観察させてくれました。

 今回からコースに加えた木幡池では、下見の際にいたマガモ、コガモ、キンクロハジロもお留守。代わりに、下見では見なかったオオバンの小群が3人を迎えてくれました。                           宇治平日探鳥会 2017年10月25日 K.S wrote

●見聞きした鳥 天候: 
カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ミサゴ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ 25種

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