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鳥とスポーツ Birder’s Café

「鳥」と「スポーツ」、一見何の関係もない両者をテーマにしたこともあって、予想通り参加者はいつもより少なく、6名。しかし、「テーマが面白いので西宮から来ました」という他支部会員もいらっしゃって、担当としてはうれしいかぎり。
「チームマスコットとしての鳥」の部では、日本のプロ野球やサッカー、大リーグなどスポーツ界に生息する鳥をご紹介しました。
現在、プロ野球にはヤクルト・スワローズ、ソフトバンク・ホークス、東北楽天イーグルスの3チームがありますが、昔は後楽園イーグルス、松竹ロビンスという球団もありました。ロビンスはオーナーの田村駒治郎の名前から、マスコットはコマドリ。

    松竹ロビンスのマーク(バットでさえずるコマドリ)

日本のサッカーチームにも、アルビレックス新潟(ハクチョウ)、サガン鳥栖(カササギ)など、J1、J2合わせて8チームが鳥をマスコットにしています。その中でも、バーダーにうれしいのはジュビロ磐田。サンコウチョウ(静岡県の鳥)のイラストとともに、月、日、星が描かれています。

そもそも日本サッカー協会(JFA)のマークが三本足のカラス。その由来は長くなるので省きますが、日本のサッカーと鳥の関係は意外にも深いのです。

「スポーツ用語としての鳥」では、ゴルフの「バーディ」「イーグル」「アルバトロス」やクレー射撃の「クレーピジョン」などを取り上げました。
その後、「ゲームの流れを変えた鳥」では、グランドに舞い降りたカモメに打球が当たって逆転勝ちとなった大リーグの試合、グリーン上のボールをカモメがくわえて飛んでいったゴルフなど、鳥がからんだ面白い動画を7本ご紹介しました。
例会自体は1時間ほどで終わったので、その後はいろいろ雑談。鳥や動物とファッションの話、鳥の寿命の話など次々に話題が広がって、いつの間にか終了予定時刻をオーバーしてしまいました。                      室内例会 2016年7月23日 K.S wrote

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