メニュー 閉じる

北嵯峨探鳥会

                 アッチにもコッチにもノビタキ
 イカルのノンビリした歌声でスタートしました。大沢池ではヒドリガモ 30羽ほどとカルガモ、オナガガモ、コガモなどが迎えてくれました、が、後がいけません、風も無く、鳥も無い、のどかな小春日和の歩こう会でありました。ため池の水面を覆い尽くさんばかりに咲き乱れるホテイアオイに見とれたり、後宇多天皇陵も空しく後にして農地に移動、期待を込めて空を見上げるが、タカも消えるが如く天高し。

             ブラックバス死骸

            高圧電線に触れたイタチ死骸

 古墳近くに来て多数のノビタキが現れ始め、稲刈り中の田にはダイサギ、チュウサギ、コサギ、ハクセキレイ幼鳥、ようやく探鳥会らしくなりました。広沢池にはホシハジロがたった1羽、寂しそうに浮いています、Yさんが遍照寺山際にハシビロガモを発見、西側ヨシ原にはゴイサギ幼鳥、移動し始めるとオオタカが林に飛び込み、バン2羽が飛び出す忙しさに一同ニコニコ顔!広沢池を後に畦道に進むと悠然と旋回するタカ、ミサゴ!続いてオオタカ!なんと先行グループはチョウゲンボウをゲット、更にしんがりグループはタシギまで発見する貪欲なウォッチャー集団でありました。いつもながら参加者一同、後半に一致団結して盛り上がる北嵯峨探鳥会でありました。皆さん有難う!。                     北嵯峨探鳥会 (10月15日) Y.M wrote

●見聞きした鳥
カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、ミサゴ、トビ、オオタカ、チョウゲンボウ、バン、タシギ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、イワツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ノビタキ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、イカル、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 40種

               
             次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック

カテゴリーの最近の記事