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平和のために

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 「聞く、見る、話す」人と人の関係で一番大切なことですね、数年前までニュースを聞くにつけいざこざの絶えないような印象の国だったイスラエルのものです。それゆえにか平和への思いもいっそう高いのでしよう、
 私たちは「言おまい、聞こまい、話そまい」を連想してしまいますがこちらはそれとは逆に「前向き」の表現ですね、オリーブの枝に止まっているハトが3羽平和について表現しています。
 ”Hear Peace, See Peace, Speak Peace”
イスラエルの故事にちなんだものなんでしょうか、大使館にたずねてみました。

……….
 聖書の創世記の「ノアの箱舟」の逸話に、以下のような話があります。
自分勝手になってしまった人間を作ったことを神が後悔し、世界を滅ぼす大洪水を起こすことを決めたとき、正しい人であったノアだけが箱舟を作って、自分の家族と、あらゆる種類の動物たちを乗せるように神に命じられました。
洪水が引いたときに、鳩がオリーブの枝をくわえて箱舟に戻ってきて、もう一度ノアが鳩を飛ばすと、今度は戻ってこなかったことを目印に、再び地上に降りられるようになったことを知った、というものがあります。
この逸話から、イスラエルでは古代から鳩は平和の象徴とか、良い知らせを運ぶものとされています。
                                      イスラエル大使館広報室

       Information Officer, Information Dept.
       Embassy of Israel, Tokyo
       Tel: 3264-0561 fax: 3264-0792
       info.sec@tokyo.mfa.gov.il

さらに質問事項があれば上記アドレスのイスラエル大使館広報室へ聞いてみてみて下さい、答えていただけるそうです(日本語)

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