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厳冬期の御苑での野鳥観察

京都御苑探鳥会 2月11日

 寒さが続いていましたが今回は天気がすごくよく、御苑を散策する人も増えてきました。出発してルリビタキがわりと見やすい位置に出てきて、皆さん楽しまれたようです。

 雄雌のアオバトが中山亭跡の大木にずっと止まっていたので、肩の羽根の色が雄雌で違うのをスコープで拡大して皆さんに見てもらいました。

 後半も冬の御苑の常連であるシメ、アトリ、シロハラ、ツグミなどいろいろな冬鳥が出ましたが、ビンズイは人が多くなるとすぐに木の上に飛び上がり、いつもの地面を歩く姿を見られなかった人も。

所々で野鳥が出て終了時間が少し遅めになりました。

 最後に鳥合せをしましたが、冬の御苑でおなじみのトラツグミは今回も見られませんでした。(Y)

 

●見聞きした鳥
マガモ、キジバト、アオバト、カワウ、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、イカル、アオジ、ドバト(外来種)
計28種(外来種含む)

 

 

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