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夏鳥の囀りに期待

早朝稲荷山探鳥会 5月3日

 1年ぶりの稲荷山探鳥会、午前7時半集合にもかかわらず30人以上の参加者(若い世代がやや多いか)に少しビックリでした。コロナ終息気味のせいかな?

 滝尾神社前で担当者紹介、注意点など説明した後、探鳥会スタート。今回は剣神社から泉涌寺へ回るコース。
 山裾に近づくとキビタキ、センダイムシクイの囀り。そして三ノ橋川をさかのぼるとそろそろオオルリ、サンコウチョウの囀り…のはずが気配すらせず、いつものカラ類もまばらで静な林内でした。

 トイレ休憩の後、『山頂廻り組』『見晴らし台直行組』に別れる。山頂付近でのホトトギスの囀りも期待外れ。鳥は少ないが観光客はコロナ禍前なみに多くなった感じでした。

 期待していたオオルリ、サンコウチョウ、ホトトギスが出ないまま、東福寺本堂前で鳥合わせ、解散となりました。(O)

 

●見聞きした鳥 キジバト6、コゲラ3、サンショウクイ5、モズ1、ハシボソガラス4、ハシブトガラス6、ヤマガラ10、シジュウカラ5、ツバメ5、イワツバメ5、ヒヨドリ10、ウグイス10、エナガ6、センダイムシクイ10、メジロ15、ムクドリ3、コサメビタキ1、キビタキ10、スズメ5、カワラヒワ2
計20種

 

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