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『そんぐぽすと』242号を発行

京都支部では野鳥誌『そんぐぽすと』を会員に年間6回無料配布していますが、その最新号(6月~7月号)が発行されました。今号の特集は「色鳥々」。野鳥のカラフルな色彩について、その発色の仕組み、人間が見ている色と鳥が見ている色の違いなどについて解説しました。

また、鳥の色に関連して「色を失った鳥たち」と題して白化現象を取り上げ、オシドリやオオバンなど8種類の貴重な白化個体の写真とともにその理由などを説明。さらに、「鳥の名の色」として鳶(とび)色、鶸(ひわ)色など9色の伝統色を鳥の写真とともに紹介しています。

このほか「AIと野鳥」「鳥たちの受難⑦鳥インフルエンザ」「ペリー来航と野鳥保護」などの記事のほか、兵庫県明石市の新しい市長に「日本野鳥の会ひょうご」の副代表・丸谷聡子さんが就任されたことなどを取り上げた「日本野鳥の会と政治」を掲載しました。

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