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里山の冬鳥を見よう

桃山御陵探鳥会 2月5日

 3年ぶりの開催で、ベテランから初めて参加する方まで、想定を上回る人数が集まりました。いつものように丹波橋駅から少し歩いたところにある公園で、あいさつとコース紹介。

 歩き始めは曇り空で静かでしたが、桓武天皇陵の入口付近でウグイスが歩道近くをウロチョロしていて、隊列がとまります。桓武天皇陵ではカラ混群を楽しみました。

 明治天皇陵への参道を歩いていると青空になりノスリが出現。よく見ると小さな猛禽がまとわりついています。この時期にツミ?と思ったのですがツミ幼鳥で間違いなかったようです。
 明治天皇陵前の広場では2羽のノスリが何度も現れ、青空を背景に旋回しました。長い時間見上げていたので「首が痛い」という声も。

 予定時間から遅れていたので、急いで引き返し伏見桃山城へ。カラスに追われるハイタカを見た後、目当てにしていたトラツグミを捜しに。

 たまたまちょうど見やすいところに出ていて、大いに盛り上がったところで鳥合わせ、解散となりました。(K)

 

●見聞きした鳥 キジバト、カワウ、アオサギ、トビ、ツミ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、カワラヒワ、シメ、イカル、アオジ、ドバト
28種

 

 

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