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里山の元気な真冬の鳥たちを探そう

北嵯峨平日探鳥会 1月19日

 寒いながらも好天に恵まれ探鳥日和である。大覚寺庭園に入ると大沢池はすっかり水が抜け、カモたちがおらずケリやイカルチドリ、セキレイなどが盛んに動き回っている。

 そろそろ巣作りの準備か、エナガやメジロ、ムクドリなどの動きも見られる。

 田園地帯ではモズやホオジロなどの姿が見られ、北嵯峨らしい風景だ。途中の溜め池にはハシビロガモやオカヨシガモ、マガモが入っておりしばらく観察。御陵近くでカケスの声が聞こえ、飛び去る姿が目撃された。

 広沢池はほぼ干上がり、ハマシギ、イカルチドリとセキレイたちが多数降りて元気に動き回っている。周囲のアシ原ではベニマシコやウグイスが観察された(K.O.)。

 

●見聞きした鳥 オカヨシガモ1、マガモ11、カルガモ1、キジバト6、カワウ6、アオサギ8、ダイサギ5、コサギ5、ケリ7、イカルチドリ30、ハマシギ20、トビ5、コゲラ2、モズ8、カケス3、ハシボソガラス3、ハシブトガラス13、シジュウカラ3、ヒヨドリ20、ウグイス4、エナガ8、メジロ10、ムクドリ20、ツグミ2、ジョウビタキ1、スズメ20、キセキレイ2、ハクセキレイ20、セグロセキレイ15、ベニマシコ1、シメ1、イカル5、ホオジロ4、アオジ1、ハシビロガモ1、イソヒヨドリ2、ドバト80
計37種

 

 

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