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深まる秋、川と森の野鳥たちは?

 三川合流探鳥会 2022年11月5日

 夏鳥の渡りは終盤で、冬鳥の渡来もこれからが本番の端境期ですが、快晴の土曜日で集合場所のさくらであい館には担当者も含めて30人以上が集まりました。

 最初に桂川左岸を上流側に向かって歩きますが、堤防上の道は自転車がよく走り、また堤防の下の河川敷広場は工事車両が入っていましたので、普段より短めで折り返して下流へ。

 下流の道は樹木がまだ落葉しておらず葉の隙間から川のカモたちを探しますが、まだまだ数は少ないようです。


 森林性の野鳥は所々で出現して、コース短縮にもかかわらず結構時間が経ち、帰り道途中の越流堤の広場で鳥合せを行いました。
 ところが鳥合わせ直後にアトリやカワラヒワが飛んできたので観察していると、さらにうれしいことに、上空わりと低めにハイタカ2羽が舞いました。

三川合流探鳥会 2022年11月5日(W)

●見聞きした鳥
オカヨシガモ(4)、ヒドリガモ(2)、マガモ(6)、カルガモ(8)、カンムリカイツブリ(1)、キジバト(2)、カワウ、アオサギ(4)、ダイサギ、ミサゴ(1)、トビ(5)、ハイタカ(2)、ノスリ(1)、カワセミ(1)、コゲラ、モズ(7)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ジョウビタキ(6)、スズメ、ハクセキレイ(6)、セグロセキレイ(3)、アトリ(9)、カワラヒワ(3)、イカル(3)、ホオジロ、アオジ(5) 計32種

 

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