「生物多様性」やっぱり「共存」ってことなんだろうな。人の世界では人種差別とか女性蔑視、普通なんだけど、生物の世界じゃテリトリの主張での戦いはあるけど、入ってこなきゃ「ともいき(共存)」してますよね。それで何万年もやってきたんだ。
「駆除」なんてことばがあるけど、「ひと」って立場からの発言だよね。これっておかしくねぇ、「ヌートリアは移入種でありまして、増えましたんで駆除します」なんてさっ、彼らの言葉が通訳できれば「おめいらが持って来て増やしたんだろうが」なんて主張するはずです。あまりにも身勝手やありませんか ?
たまにこんな事も考えてみます。
野生動物と共存できるか 高槻 成紀 著
保全生態学入門
岩波ジュニア新書 536
ISBN 9784005005369
定価 本体820円+税
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