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鳥獣保護区探鳥会の第2回目

 好天に恵まれた一日でした。集合地の湧出宮で旅の安全を祈願して出発しました。冬鳥にはまだ早く、野鳥との出会いは少なかったのですが、思いもよらずキクイタダキに出会いました。

    ルリタテハ

 1回目は30羽くらいの群で、10m程度の高さにメジロと混ざり下面部分を見ただけでしたが、2回目は4m程度の高さにキクイタダキだけの10羽程度の群れがいて、距離も短くじっくり見ることができました。渡りの途中か定着個体か分かりませんが、私たちが移動するまでいました。私の経験では11月初めに見たことはありません。

 山田の水田地帯にはトンボが多く、アカトンボの仲間としか判断できませんでした。少し予定より遅れ朝の集合地に着きました。鳥合わせの時、キクイタダキの名前について質問が出ました。日本語ではキクイタダキ、中国語は載菊鳥、英語はGold crest(金冠毛)。英語の名前は、アメリカには菊がなかったからか、金の方がすごい感じがします。
 本日も32,600歩でした。春にも計画します。また、一本の道を歩こう。       神童子鳥獣保護区探鳥会 2017年11月3日 S.F worte

●見聞きした鳥 天候: 
キジバト、トビ、モズ、コゲラ、アオゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、マヒワ、イカル、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 27種 (外来種: コジュケイ)

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