忙しいのと寒いのとで、なかなか行かない冬の探鳥・・・
いつもの仲間に誘っていただいて、久しぶりに滋賀県北部(通称:湖北)へ行ってきました。
定番の「湖北野鳥センター」へまず行き、センター前の水鳥を観察。
ここはガンの仲間「オオヒシクイ」と「コハクチョウ」をはじめ、たくさんの水鳥が集まります。
私のカメラのレンズでは届かないので、友人の画像・映像を拝借してます。
白いのはコハクチョウ、黒っぽく見えるのはオオヒシクイ。
オオヒシクイが着水するところ。(ビデオ)
このあと、湖北で一番人気のオオワシを見に行く。
停まっている木には、私のレンズでは到底届かないので油断していたら、しばらくして頭上を飛んでいった・・・
これなら私のカメラでも写せたかも・・・残念。(笑)
このあとも野鳥センターへ戻ってゆっくり水鳥を観察して、隣の道の駅でお弁当食べてゆっくりとし、とにかくゆっくりペースで次の目標へ。このゆっくりさが心地いい。
TOPの画像が、次の目的地の「早崎ビオトープ」
ここから見ると、遠景に名峰伊吹山が美しい。
手前の白いのがコハクチョウ。
ここにはコハクチョウが200羽ほど。
さらに南下して、近江八幡の干拓田でノスリやチョウゲンボウのタカ類を観察。
ビニールハウスの上に停まっていたノスリ。結構近くて私のカメラでも充分。
タカが好きな私はもう少しタカが見たかったので、チュウヒとハイイロチュウヒを見に最期の目的地へ・・・
画像はお目当てのハイイロチュウヒ(♀)
欲を言えば、最も美しいタカのひとつであるハイイロチュウヒ(♂)も久しぶりに見たかったが、それは欲、欲。
♀は近くを飛んでくれたし、満足満足。
ハイイロチュウヒ(♀)の飛翔です。(ビデオ)
ちなみにハイイロチュウヒ(♂) ⇒ デジタル野鳥図鑑
それにしても、やっぱり滋賀県はいいなあ。
まだまだ雄大な自然が残ってる。改めて滋賀県を見直した一日でした。
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