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驚きの明治工藝展

 「自在置物」という工芸の分野があるらしく前から観ておきたかったのだが、それを含むコレクションが岡崎の “細見美術館” で展示されている。ひとことで表現すると実に面白かった。生物を愛する人なら共感いただけると思う、紹介しておこう。
 美術館は、京阪三条から市バス岡崎ループに乗り「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」で下車、疏水を渡ったとこにある。楽しめます。

 細密、写実的な表現で近年人気の高い明治時代を中心とした日本の工芸作品。この「明治工藝」の一大コレクションが台湾にあることはあまり知られていません。しかもこれらの作品は、すべてひとりのコレクターが収集したもの。この「宋培安コレクション」から100件以上もの名品を、日本で初めてまとめて紹介します。全長3メートルもある世界最大の龍の「自在置物」、「ビロード友禅」をはじめ、漆工、金工、彫刻など多彩な作品ひとつひとつが魅力を放つ、すごい!びっくり!かわいい!驚きがいっぱいの展覧会です。美術館HPより

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