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三川合流探鳥

 青空が本当に高く感じる秋晴れの日。秋の小鳥たちの渡りを期待してのスタート。
 御幸橋の上からは、中州のダイサギ、水量計の上のカワセミ。そして遠くの方にミサゴがお腹がいっぱいなのか珍しく地面に降りていた。

 モズ高鳴き、セグロセキレイのさえずりを聞きながら桂川左岸へ。途中、植物に詳しいKさんにクズやホシアサガオなどについて解説をしてもらう。動物だけでなく植物の生きるための戦略にも感心する。

 数的には期待外れだったかもしれないが、それでも混群のメジロやエナガのかわいさはタップリと見られたし、キビタキ、コサメビタキも渡ってきていて、確実に季節は移り変わっていると感じた。

 鳥合わせの途中、目の良い会員さんが天王山をバックに渡るサシバとハチクマを見つけてくださり、終われば31種の出現となった。               三川合流探鳥会 2015年9月20日 A.T wrote

●見聞きした鳥 天候: 晴れ
カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、イソシギ、ミサゴ、ハチクマ、トビ、サシバ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ショウドウツバメ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、コサメビタキ、キビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 31種

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