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鳥見してから総会へ

 今年の梅雨入りはまだ先のようで、この日も快晴。しかも涼しくて気持ちのいい鳥見日和である。青空にはツバメが飛び交っている。タイサンボクが大輪の花を咲かせている乾御門から、いつものコースを進んで「母と子の森」の水場へ。ヤマガラ、シジュウカラ、メジロがかわるがわる水浴びにやってくる。

 迎賓館の東を南下。トビの幼鳥が2羽、カラスを攻撃していた。仙洞御所西側の小道まで来た時に、居合わせたバードウオッチャーが「オオムシクイがいますよ」と教えてくれた。高木の上部から「ジジロジジロ」の声が聞こえる。

 宗像神社の森ではキビタキがさえずっていた。この日の目玉、アオバズクは2か所で見られ、じっくりと観察できた。九条池のほとりで鳥合せを行い、解散した。     京都御苑探鳥会 2017年6月4日 Σ

●見聞きした鳥 天候: 晴
カルガモ、キジバト、アオサギ、トビ、アオバズク、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、オオムシクイ、メジロ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、カワラヒワ、イカル 20種

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