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今年もアオバズクは来てくれるかな

 雨上がりの今日、気温20度で快晴の天候アオバズクや他の夏鳥に期待して出発。大沢の池には繁茂を誇っていたハスがほとんど刈り取られたのかずっと奥に後退している。代わりに白い清楚なスイレンが美しい。
 さすがにカモ類の姿はなく僅かにカルガモと今年孵った雛を4羽従えたカイツブリが浮かぶ静かな水面。

 一目散に大きな営巣木の所へ、夜の活動疲れの為か半目を開いた䧺のアオバズクが樹の上に。
 大空に小さく浮かんでいたのは南国からのハチクマとか。さすがに小鳥類はあまり姿を見せませんが、赤い心経宝塔にはムクドリが騒がしい。
 畑に出ましたが頬を通っていく風は心地よくアマサギの羽をなびかせていました。
 広沢の池に着いた途端ギョギョシギョギョシと樹の上でオオヨシキリが鳴いていました。
 今日はタイの2名のお客さんを交え41名の多くのを数え、25種と少なめでしたが、期待種も見られ最高の探鳥会でした。                   北嵯峨探鳥会 2015年5月21日 N.H wrote

●見聞きした鳥 天候:晴
キジ、マガモ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ケリ、ハチクマ,トビ,アオバズク、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、オオヨシキリ、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ 31種

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