メニュー 閉じる

宇治川調査

 背割りの桜並木の堤防上を下流への予定だった。ところが宇治川左岸の堤防下の高水敷のヨシ群落や草木群落には轍の跡があり、なぎ倒されていた。河畔林はまだ残っているのもあり、印の杭が打たれているので、まだ重機が入るのだろう!?シンジュの木があちこちにあるが、伐採された後はますます増えるらしい。
 前回10/31の調査の時はとても川岸に近づけなかったらしいが、水際まで近づけた。(不幸中の幸い?)入って直ぐのところから、シメ、ツグミ、イカル、水面にはカワアイサ♂が。鳴き声も多い。水際を歩くので、水際のカモが追い出される形で、いるわ。いるわ。群れになって飛び出す。桂川の伐木で、宮前橋あたりのカモが追い出されてここらが賑わっているのか。 
 途中カモ猟の砂地の場所を2カ所見つけた。餌をまいておいて網で取るらしい。ヨシガモが群れでその近くにいる。なんともならない! 晴れ渡った空には、ノスリ、ハイタカが舞っていた。           宇治川調査V区(御幸橋から背割り)2009年12月29日 K.K wrote

●見聞きした鳥
カイツブリ、カワウ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、カワアイサ、トビ、ハイタカ、ノスリ、コジュケイ、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、ウグイス、ジョウビタキ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、イカル、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 35種

                次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック                

カテゴリーの最近の記事