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厳冬期の御苑で野鳥たちを探す

京都御苑探鳥会 2月9日

 前日からの雪で集合時間の御苑は白一面。参加者の中には歩道で滑りそうになった人がいました。 最近の御苑探鳥会の参加者は多めですが、この雪ではさすがに少ないかなと思いましたが、それでも40名近く集まりました。

 先発ベテラン組と後発の初心者組に分かれてコースを歩きました。先発組からトラツグミ2羽が出現している情報を得てポイントに近づくと遠くに姿をちらっと確認しましたが、少し回りこんだところ、じっくりトラツグミを見ることができました。

 その他、ツグミ、イカル、アトリ、ビンズイ、ルリビタキなど、初冬の頃は御苑であまり出会えなかった野鳥にたくさん出会えました。

 さらにがんばってシメとアオバトを探すも最後まで見つからず、結果、ここ数年間の3月探鳥会の出現数と同じ33種となりました。

●見聞きした鳥
マガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、トビ、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、アトリ、カワラヒワ、イカル、アオジ、ドバト
計33種

 

 

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