伊佐津川探鳥会(定例) 6月4日
今年度2回目の伊佐津川探鳥会のテーマは、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメの見分けができること。3種とも集合場所から解散まで終始よく飛んでいて、目の前をかすめるように飛んだり電線に止まったりしてくれたので、しっかりと腰の色や尾の長さの見比べができたと思います。
また、エサ運びをするイソヒヨドリ、スズメやヒヨドリの巣立ちビナが親に餌をねだる様子などが見られ、アオサギとダイサギの繁殖コロニーのヒナもすっかり大きくなっていました。
その他にも抱卵中のハシボソガラスの巣やトビのものと思われる大きな巣も見つかり、子育てを頑張る鳥たちをそっと見守りつつ解散としました。(Y)
●見聞きした鳥 マガモ2、カルガモ8、キジバト、カワウ6、アオサギ、ダイサギ、ウミネコ10、トビ、カワセミ1、ハシボソガラス8、ヒバリ3、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ6、ウグイス2、オオヨシキリ2、ムクドリ6、イソヒヨドリ5、キビタキ1、スズメ、ハクセキレイ2、セグロセキレイ1、カワラヒワ4、ホオジロ1、ドバト
計26種