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植物園で生まれた野鳥の雛に出会おう

府立植物園平日探鳥会 6月21日

 薄曇りの天候のもと、多くの会員が集まりました。リーダーから「植物園鳥類調査の種数季節変化」によると鳥が一番少ない時期ですが、今日は植物の観察を通じて鳥との関わりを考えながら歩きましょうと見どころの説明があり出発しました。

 サブリーダーから時々野鳥の好む実のなる木の説明を聞きながら移動します。なからぎの森ではコサメビタキやコゲラ、エナガの姿も見られました。
 半木(なからぎ)神社の境内でイソヒヨドリの雄が大きなムカデを食べようと格闘。そして無事ごっくん。

 植物生態園に入り、清流に育つ梅花藻を見て涼しさを感じ、上空ではカラスとトビがバトルしているらしく騒がしい声が聞こえてきます。

 サブリーダーのヤマガラがよく食べる木の実の解説中に、キビタキの声も聞こえてきました。そして今が盛りのアジサイ園を一周し、最後にキヌガサタケを見て終了しました。(J)

●見聞きした鳥 キジバト、トビ5、コゲラ3、ハシブトガラス、ヤマガラ2、シジュウカラ、ツバメ3、ヒヨドリ10、ウグイス3、エナガ20+、メジロ、ムクドリ3、イソヒヨドリ1、コサメビタキ1、キビタキ3、スズメ、ハクセキレイ1、カワラヒワ、イカル1
計19種

 
 

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