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冬季水辺の鳥と越冬の小鳥

木幡池平日探鳥会 2月21日

 朝7時の天気予報では、9時台に雪だるま、10時台以降は太陽が描かれていたので、「すぐに止むだろう」とタカをくくりましたが、結局ほとんどの時間雪に降られました。

2月上旬にミコアイサ雄が飛来し1週間後にいなくなりましたが、ひょっとしてと思って集合前に下見すると舞い戻っています。警戒心が強くて対岸でじっとしていましたが、白いものがチラチラする中、白い鳥を参加者全員にじっくり見ていただけました。木幡池では珍しいカンムリカイツブリのおまけ付き。

その後、ベニマシコとオオジュリン目当てに北池へ。しかし、両種とも数人がチラッと見た程度。
それでも雪がちらつく中、カワセミを見ながら待っていると、草むらにクイナとヒクイナが登場。雪に濡れながら粘ったかいがありました。

雪が止まないので予定時間より早めに切り上げて、京阪木幡駅前の商業ビルで雪宿りしながら鳥合せをしました。(S)

 

●見聞きした鳥 オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、ミコアイサ♂、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クイナ、ヒクイナ、オオバン、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン
計36種

 

 

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