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川の鳥、海の鳥、山の鳥を見て歩こう

 前日の天気予報で雨といわれ、夜は雨が降っていたが、朝にはあがっていた。いつも使っていた運動広場は閉鎖され、高架道路下にした集合場所はわかりにくくなったので、地図を持った案内人を立て、午前9時には支部会員13名、一般10名(内子ども1名)、合計23名で開催することができた。

 伊佐津川右岸を下流に向かって進むと、川面にヒドリカモ、カルガモ、マガモの小群が餌取りをし、中州にはウミネコ、セグロカモメが羽を休め、ダイサギとコサギがカップルのように水辺を飛び回る。上空にはトビやカラスがトビ、ミサゴが魚を探して飛ぶが、水面へ飛び込むことはなかった。

 民家の屋根のイソヒヨドリを見ながら下流にある匂崎という岬の岡に上り、トイレのある広場で休憩をとる。一息ついたところで紅葉をバックに参加者全員で記念写真を撮る。残り時間が少なくなってきたので、ここから引き返すと、漁連の屋根にアオサギ20羽、中州にはカワウが来ている。集合場所へ帰り、鳥合せをすると32種の出現鳥をカウントした。11:45無事、解散した。                          伊佐津川・匂崎探鳥会 2015年11月14日 A.M wrote

●見聞きした鳥 天候: くもり
ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、イカルチドリ、ウミネコ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 32種

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