御所の一般公開を横目に、こちらは少し冬鳥には早いかな？と思いつつ探鳥会をスタート。
九条池のカモは、まだマガモだけ。しかし、本当に純粋なマガモかどうか・・・、見分けは難しいものです。
途中、松の木々の間の道に、ハクセキレイが忙しくお散歩。４歳の女の子にスコープの三脚を一番低くして覗いてもらうと、「鳥さん、見えた！」
バードバスでは、シメが3羽お互いを牽制しながらの水浴び。比較的、警戒心の強い鳥だと思うが、こうお天気続きだと一っ風呂浴びたいのでしょう。
中山邸の佑ノ井では、カラ類の混群が。至近距離でシジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、コゲラが見られ、その可愛さに全員しばらく動けなくなりました。
近衛池の前の垣根では、ウグイスをじっくりと。「何見てはるんですか？」と通りすがりの人から声を掛けられる。ウグイスの地鳴きを鳴き真似をしながら説明して、その後鳥合わせしました。来月は、もっと冬鳥たちの姿が楽しめることでしょう。 スチューデント探鳥会 2015年11月1日 A.T wrote
●見聞きした鳥 天候:曇り
マガモ、キジバト、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、イカル 23種
次の観察会は「探鳥会案内」をクリック
