そろそろ鷹が渡り始めているそうだ、この時期もう一つ気にかかるのがシギチドリの動き。あまり期待せずでかけて見た。ちょっと遠いが男里川河口はたまに面白いことがある探鳥地なのである。ズグロカモメを見たこともあるし、シノリガモの小群、みなさんご存知だと思うがオガワコマドリもここで見た。
大潮だというのにバーダーも見かけない。のんびりと海岸に座って徐々に広がってゆく干潟を見つめているとだんだん鳥の姿が見えてくる。遠くに4,5羽のチュウシャクシギがいる。そのむこうのはたぶんケリだ、水際にトウネンの群れが降りた。もうすっかり冬羽根になっている。対岸と言っても10mぐらいだけどオバシギがいる。貝掘りの人が来てバッっと飛んだ、一羽ではなかった。「まだなんかいるねぇ」キアシシギのちかくのはミユビシギであった。冬は真っ白って感じになるはずだけどまだ少し夏っぽい個体であった。 男里川河口(9月5日)
トウネン
(画面をクリックすると大きくなります)
●見聞きした鳥
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、トビ、シロチドリ、ケリ、トウネン、オバシギ、ミユビシギ、キアシシギ、イソシギ、チュウシャクシギ、ウミネコ、ドバト、キジバト、カワセミ、ヒバリ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、メジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 25種
●交通:
南海電鉄、南海線「樽井」駅下車、府道250号線を東へ1km少し歩く(クリック)と男里川にでる、橋を渡って左岸から見るのが良いと思う。大阪支部の定例探鳥会へ参加するのも良いだろう。
次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック
Unknown
昨日9月12日の夕方5時半頃、宇治川流域の伏見区向島(河川敷グランド周辺)付近の住宅街にて、ツバメの大群を目撃しました。
周辺一帯の電線にびっしりとまったり、時折飛び立ったりで、雨が降っていましたが雨音しか聞こえませんでした。
6時15分頃にはもう一羽も姿をみせませんでした。
初めて見る光景にびっくりしたのですが、これはツバメの渡りのための集合だったのでしょうか?
Unknown
それは一時的なことでしょうか ? いつもってわけでもない ?
Unknown
4年住んでいて、その光景に気づいたのは初めてです。
びっくりしたので、思わず写真を撮りました(写真をフォトアルバムに置いてみました/下記URLでアクセスできると思います)。
一昨日・昨日と同じ時間帯に電線を見てみましたが、姿を見ませんでした。
Unknown
miyoさん、アルバムへ入るにはパスワードが要るようです。お手数ですが支部のアドレス(下記)へ送っていただけませんか ? ここでも個人情報はなるべく開示しないようにして下さい。
bird@kyoto.email.ne.jp