舞台は京都市西京区秤谷町の国道9号線沿いにある、周囲150mほどの小さなため池です。野外で見るバンの印象は地味で、特にじっくり観察することもなかったですが、映像の全てが新鮮で興味深く見ることができました。
巣造りのシーンでは親鳥が運んできた巣材を、まだ小さいひなが必死に組立てようと奮闘します。巣立ちのシーンでは4羽のひなを確認、親子の相互羽繕いシーンは思わず「ほほ笑ましい」と思えるものでした。そして早産まれのひなが遅産まれのひなを世話するヘルパー行動など、撮影者の解説とともに見ることができました。 室内例会 ビデオ鑑賞 2017年12月3日(H)
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