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Bird Songs from Around the World

 無類の本好き(だと思う)の知人から「大阪に日本一大きな本屋ができた」と聞かされた。もういても立ってもいられない。実は私も彼に輪をかけたような”同好の士”なのである。
 早速、ではなかったけどとにかく梅田へ行ってみた。外観や場所は彼のサイトで調べてあったので、あちこち探すこともなくすぐに見つけられた。
 最も期待してたのは海外の図鑑。通販だと中身の吟味ができない、従って同類のものとの比較なんてもってのほかであった。しかし、これからは本棚にずらっと並んだのをあれこれ吟味しながら好きなのを選べる。「いらんものもいっぱい買うんだろうな」と夢が膨らむ。

 ところが、洋書売り場に図鑑類が見当たらない、どういうことなんだろう、書店の人に尋ねてみると「そうなんですよ、まだ始ったばかりでそういうものについてはまだまだ未整理でして…」みたいな話し。そうか残念。
 ただバーゲン本のコーナーがあって、そこでみつけたのが今回紹介する”鳥の声の聞ける図鑑”。しかも 2000円、飛びつきました。北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジア、オーストラリアの6章に分けられていて、世界の鳥、200種類の声が簡単な操作で即座に聞くことができ、美しい図版とともに楽しめるのです。いいもの見つけました。

  出版社: Chronicle Books (クリック)
  本体価格: $45.00us
  通販サイト(クリック)注:記事で紹介してる本そのものではありません。

著者について
For over 20 years, bird biologist and natural history writer Les Beletsky has conducted ecological research on birds, concentrating on their vocalizations. He divides his time between Seattle and Whidbey Island, Washington.

  
               次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック 

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2件のコメント

  1. Puffin

    Unknown
    私もこのアメリカ版を友人からいただきましたが、その友人は、孫達が鳥に親しめるようにと誕生日にプレゼントしたそうです。1歳ぐらいの子も音と絵で楽しんでいるそうです。こんな楽しい本日本でもあるといいですね。

  2. bulbul

    Unknown
     ほんとそう思います。子供たちにはいろいろな角度から自然との関わりを
    持ってほしいです。このような本で、自分自身で見たことのある鳥の声に親
    しんだり、聞いたことのある鳥の声の主を探り当てたり、まず鳥たちと友達
    になってほしいですね、

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