北海道ツァ 1日目、新千歳空港からバスでウトナイ湖野生鳥獣保護センターへ、電線にニュウナイスズメの姿。今回は野鳥の会苫小牧の代表にいろいろ案内していただく事になっている。あいにくの小雨、まずレクチャールームで施設の概要などのビデオを見た後リハビリ中のオオコノハズク、フクロウやハヤブサのケージを廻る。ふっと飛んで来た鳥はコムクドリであった。北の国へ来たことを実感する。
次は近くのウトナイ湖ネイチャーセンターへ、ベニマシコが囀っていた。野鳥の会が初めて設置したサンクチュアリである。レンジャーの話しを聞いたりしばし探鳥、コヨシキリの姿、近くをゆったりと飛んでいたのはオジロワシであった。
苫小牧市街ではオオセグロカモメも見かけた。夜、町の居酒屋で野鳥の会苫小牧との懇親の席を設けた。
6月24日: ウトナイ湖(苫小牧市字植苗)・苫小牧市街
●見聞きした鳥
アオサギ、コブハクチョウ、カルガモ、ヒドリガモ、カワアイサ、トビ、オジロワシ、コチドリ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ドバト、キジバト、ショウドウツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、コヨシキリ、センダイムシクイ、シマエナガ、ベニマシコ、ニュウナイスズメ、スズメ、コムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 26種
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