メニュー 閉じる

姫路からのお便り

京都支部のみなさま、こんにちは。
姫路市自然観察の森チーフレンジャーの川島です。
 里ではモズの高鳴きが聞かれ始め、上空を見上げればタカの渡りが見られたりと、季節の移り変わりをダイナミックに感じられる季節になりましたね。

 自然観察の森では、隣接する桜山貯水池で9月15日にヒドリガモを初認しました。
オスはまだエクリプス羽で、3羽ほどいました。

 桜山貯水池には例年、11~13種・500羽前後のカモ類が渡ってきます。時にはトモエガモやミコアイサといった、姫路周辺では珍しいカモもやってきます。桜山貯水池で多いのはヨシガモとホシハジロですが、ヨシガモは年々増加傾向にあり、平成19年度に初めて100羽を越え、平成20年度は最高118羽でした(ホシハジロは100~130羽前後)。姫路のヨシガモに是非会いに来てください(ヨシガモが多いのは1月~2月上旬頃です)。
   (近況については~姫路の森だより(クリック)からご覧ください)

                次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック

カテゴリーの最近の記事