先の宇治川ツバメ探鳥会と似たようなことになってしまうのですが、ジュニアでも「宇治川ツバメのねぐら入り観察会」を行いましたのでご報告します。
薄暗くなってくると、段々と観客も集まってきます。
日が暮れてきました。
この日はきれいな夕日を見ることができました。
見づらいですが、クリックすると少し大きくなります。
この点々のひとつひとつがツバメです。これはごくごく一部。
とっても画像には取り込めません。
今年は数が少ないようで、3万2千羽ほどだそうです。(例年は5~6万羽)
それでも空一面を覆うツバメの乱舞はすごいですよ。
上空を旋回していたかと思うと、ザザザーと舞い降りてきます。
子供の中には「こわい~」と言う子もいるほどでした。(笑)
自然の営みって、感動することが多いですね。身近でこんなドラマがあるのですから、葦原が近くにある方はぜひお出かけください。
この日は新月だったので、ツバメの観察会の後は星を楽しみました。ちょうど星に詳しい方がいてくださったので、急きょ、星座の観察です。夜はこんな楽しみもありますね。
こちらのページでは、ツバメのねぐらの様子をうまく撮っていますので、ご紹介します。
宇治川ツバメのねぐら入り観察会 (8月3日)見聞鳥
カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、トビ、ケリ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、コシアカツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(25種)